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【注意】死の呪縛
2008/06/05 Thu. 14:20 [edit]
まだ、逃れられない。
まだ、私につきまとう。
まだ、私につきまとう。
死という名の、恐ろしい鎌。
先日から、その鎌がつきまとう。
ふとした拍子に、考えてしまう。
…当たり前だ。
人は、死の運命から逃れられない。
天国や、死後の世界。
…そんなもの、あるとは思えない。
私は変なところで現実的で。
死は当たり前の事だから、悲観してはいけないと言う。
形があろうとなかろうと、在るという事は、滅びの運命を背負うから。
避けられないのだから、達観しろと。
……無理に決まっている。
人が死という事実に意味を見出したときから、人はその恐怖を背負った。
恐れは、本能だ。
そして同時に、進歩したからこその苦悩でもある。
科学は発達し、所詮、人の意識は信号の集まりなのだとされた。
私は、だからこそ宗教を信じることができないのだろう。
私は、死にたくない。
私の大切な人にも、死んで欲しくない。
祖父は病気で、いつ死んでもおかしくないそうだ。
毎朝、痩せ細った祖父を見たくない。
私が目を閉じれば、はっきりと元気な祖父を見ることができるのに。
生まれて初めて、身近な人が今、死のうとしている。
祖父でさえそうだ。
父も、いつ病気が再発してもおかしくない。
母も、最近は体調が芳しくない。
仮に体調はよくとも、人は簡単に死ぬ。
愛すべき親友も、例外ではない。
彼ら、彼女らがいなくなったら…私はどうすればいいのだろうか。
私が死ぬのと同じほど、いや、それ以上に、愛する人に死んで欲しくないのに。
何故、滅びの定めがあるのだろう。
……気づいたら、半泣きでした。
一時間後には大切な、大学での説明会があるので、纏まりませんが、この辺りで止めておきます。
最後に。
宗教って、教祖と10人の狂信者がいれば、できるらしいですよ!(笑
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category: 陰鬱
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