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TelmoのTRPG日記。

ようこそ、ここは RPG(TRPG)やNOG(非電源系ゲーム)等の遊びをがんばっている、Telmoの日記です。雑多に思いついたことや、RPG・NOG研究会というサークルについてなど、色々書いてます。

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【RPG】プレレポ:D&D Game Day 2008 in Japan 

●注意・前文

このプレレポ(プレイレポート)は、シナリオの内容を含んでいます。
特にこれはゲームデイのプレレポなので、今後遊ぶ予定の方も多いかと思います。
その方々は、遊ぶまでは読まれないことを強くお勧めします。
見てしまうと恐らくは、楽しみが半減してしまいます。
ご注意下さい。

なお、万が一このレポートに問題がございましたら、Telmoまでご連絡(コメント、メール、mixiメッセージ等)下さい。

あ、何か誤字脱字、間違い等ありましたら、Telmoまでご連絡(上記の方法等)いただければ幸いです。


●詳細

日時:2008年11月9日13時~19時弱(各卓解散)
場所:秋葉原イエローサブマリン
シナリオ:シャドウハントの霊廟/D&D Game Day 2008 in Japan
システム:D&D4.0(D&D Game Day 2008 in Japan 用簡易版)
備考:キャラクターはサンプルを使用、

DM:玉野(弟)
PL:Telmo、遊壱、リコ、真鴨
●PC

アルティア/女・エラドリンのウィザード:Telmo
エヴォン/男・人間のクレリック(ペイロア):遊壱
テサンド/男・ハーフエルフのローグ:リコ
ダージェン/男・ドワーフのファイター:真鴨
ケルリック/男・人間のファイター:DM・玉野(弟)……NPC

※エラドリンは、エルフの上位種族のようなものらしいです



●アルティアの著書より、『シャドウハントの霊廟』を抜粋。一部編集有

私達は遂に冒険者となり、各地を渡り歩いていました。
そんな中とある町に滞在した時に、私達は調子にのって職務をやや遂行しきれていない衛兵を、模擬戦によって再教育するという依頼を受けました。
結果は私達の圧勝で、彼等はとても反省しているようでした。

その日はそのまま宴会へと入り、私達の武勇伝を彼等はせがみました。
私達はよかれと思い、気も大きくなっていたのでしょう。
ドラゴンを撃退したという話を作り、聞かせました。
彼等はそれを、ひどく気に入ったようでした。
後に私達はこれを、酷く後悔するのですが……。

その夜、私達の泊まる宿の扉を叩く、一人の訪問者がいました。
訪問者は、銀細工士のクインシュタージュ。
話を聞くと、昨日に二人の息子達が居なくなってしまい、エラティス神の神殿での儀式を行った所、幽霊がでるとの噂で誰も近づかない、『シャドウハントの霊廟』にいるとの啓示を頂いたとのことでした。
儀式は今までかかり、そこで『ドラゴンスレイヤー』との噂である私達へと、救出の依頼へ来たのです。

報酬は、一人金貨50枚。
そして、息子達を見つけたら更に全部で50枚を渡していただけるとのことでした。
勿論、私達はすぐに、その依頼を引き受けました。
更に、息子達も必ず救い出すことも、(少なくとも私は)心に決めていました。

彼が、それだけの額を用意するのに手持ちの銀細工を全て売り払うのだという事を聞き、私は心を決めました。
依頼は受け、追加の報酬50枚は、受け取らないことに。
私は、その代わりに今後、銀細工を格安で作っていただく約束をしました。
他の方へは、私の基本報酬を削ってでも追加報酬を払おうとまで思っていましたが、誰もそれは要求してきませんでした。

私達はまず、情報を集めました。
すると、幾つかの気になる情報が手に入りました。
一つは歴史的なもので、『シャドウハントの霊廟』には、ウォーロードであるカイウス王朝の面々が眠っているとのこと。
一つは宗教的なもので、カイウス王朝はペイロア神とバハムート神を崇めており、神より何かの守りを任されていた、との事でした。
そして最後に、ケルリックがベガーより、二人の子供をがっちりした二人組みと、ひょろりとした奴が、シャドウハントの霊廟へ連れ去っていった、との情報が得られました。
最後の重大な情報を、町の警備員たちはベガーの言う事だと意にも介さず、放置していたのです!
しかし、この事を責める訳にもいきません。一般的には、ベガーの言葉を信用する者など、まともな者ではないのですから。

子供達を連れ去ったものがいるという事実が判明した以上、急ぎ、シャドウハントの霊廟へと向かわなくてはなりません。
私達は毛布を2つにたいまつを3本、10ft棒を全員分借り受けて、向かうことにしました。

シャドウハントの霊廟は、町から1~2時間程度離れた所に位置し、その偉大な歴史とは裏腹に、ややこぢんまりとしたただずまいで、私達の眼下へと姿を現しました。
あまり時間的な猶予もない私達は、急ぎ、シャドウハントの霊廟へと足を踏み入れることにしました。
テサンドが調べて判ったことなのですが、金属製の扉には油がさしてあり、何者かが中にいる事を予知させます。
ケルリックが力を込めると扉は音も立てずに開き、中からはひんやりとした空気が流れてきました。

中には魔法的に作られた燭台がかかっており、中央には巨大なオベリスクがありました。
そして左右には壁に接するように3つの棺桶がそれぞれ位置し、その接した壁の部分にはそれぞれ、右側にはペイロア神像が、左側にはバハムート神像が安置されていました。
床に埃は積もっておらず、やはり何者かが……いえ、あの三人組が足を踏み入れていることはもはや、間違いないと思われました。

調べるとどうやら、謎の切れ込みなどが見受けられるオベリスク周辺が怪しいと思われました。
私達が試行錯誤していると、不意に、オベリスクから染み出してくる黒い影がありました。
私には、その影の正体が一瞬でわかり、そして恐怖しました。
そう、それはなんと、シャドウスピリットだったのです。

シャドウスピリットというのは当時の私達にとっては恐るべき強さを誇り、読者の皆さんならば、一瞬にして引き裂かれてしまう程のモンスターなのです。
まだ冒険者になりたてであった私が恐怖を覚えたのも、わかっていただけることでしょう。

しかし、このシャドウスピリットの様子はやや違っていました。
「息子達が武器を持つ手で、代わりに偉大なる祖父たちを支える時、不吉から逃れられる」
そう言って、沈黙を続けるのです。
私達は知恵を絞りあい、この謎かけを考えました。
そしてついに、ペイロア神像と、バハムート神像の配置を変える事で、この謎かけを解くことに成功したのです!
解けてみれば何と言うこともありません。

息子というのは太陽を意味し、つまりはペイロア神を意味します。
祖父というのは陛下や王を意味し、つまりはバハムート神を意味します。
そして、不吉というのは左側の事です。
これらを総合し、ペイロア神像の右側に必ずバハムート神像が来る様に配置する事こそが、この謎かけの答えだったのです。

……個人的には、シャドウスピリットが私達の間違った答えを見て、「惜しい」「非常に惜しい」などといった反応が、あまりにも意外すぎて面白かったです。
まぁ、これが私達を助けてくれたことは否めませんが。
ともあれ、回答をしっかりと出したところ、オベリスクの正面が開き、地下への階段が姿を現しました。
シャドウスピリットは、気づいたときには見当たりませんでした。

階段を下ると、腐った魚のような臭いが鼻を突きます。
そこは通路になっており、床には骨が散乱していました。
そして通路の先には、正面と右への道を塞ぐように棺桶が2つあり、それぞれの上にはランタンがぶら下がっていました。
不意に、矢が私達のほほを掠めます。
そう、棺桶の陰に隠れて、二匹の何者かが矢を射ているのです!

私達は果敢に戦いましたが、棺桶に邪魔をされ、なかなか攻撃を命中させることができません。
業を煮やしてケルリックが棺桶を乗り越えて肉薄しようとしたその時、彼ら(ゴブリン語を用いていたので、この後はゴブリンと仮称する)は行動を起こしました。
なんと棺桶をひっくり返し、そしてその中からは大量の油、そしてランタンが衝撃で割れ、炎が迫ってきたのです!
棺桶は内側を極端に削ってあり、中には並々と腐った魚の油が注がれていたのでした。
しかし、ケルリックも優秀なファイターです。
炎のついた油が迫るや否や、ジャンプをして棺桶の向こうへと到着し、ゴブリンへと一撃を加えたのです!

戦いは結局私達の勝利へと終わりました。
私達が小休憩を取ることにしたその時、またしてもシャドウスピリットが壁より滲み出てきました。
「このものたちに栄誉を……」
そう言って、私達をじっと見つめています。
そう、卑劣にもゴブリンは、トラップのために棺桶にて眠っていた死者達を、床へとばら撒いていたのです!
私達は油を流し出し、中へと偉大なる死者達を収めることにしました。

それが終わると、シャドウスピリットは階段の一段目を指差し、そして壁の中へと消えていきました。
テサンドが調べた所、そこから一つの小瓶が出てきました。
それはなんと、ヒーリングポーション(HPを10回復させる)でした。
私達はそれをダージェンへと持たせ、先へ進むことにしました。

先は自然洞窟になっており、非常に脆い通路でした。
ダージェンの見立てによると、地震が起きれば落盤するような、そんな通路なのだそうです。
慎重に、先を急ぎます。

ふと、大きな部屋へと出ました。
未だに自然洞窟なのには変わりないのですが、先ほどよりも非常に脆い部屋でした。
先を見ると、右に自然洞窟は続いており、正面に碧色の光が見えました。
私達は用心しながらも、まずはその光を確認することにしました。

光の正体は、悪魔を模した彫像の瞳から発せられていました。
扉に彫られたその彫像は、古代の忌むべき国、バイルトゥーラス帝国末期によく見られた、冒涜を意味するものでした。
恐らくは、神々よりカイウス王朝が封じるように命じられたのは、この先のことなのではないでしょうか。
恐らくは、そうであったのだと、私は思っています。

エヴォンが、子供のすすり泣く声が部屋から聞こえると言った時点で、私達の心積もりは決まりました。
調べてみると、その彫像の瞳は、ただの穴のようで、中から発せられている光のようです。
テサンドが覗いた所、中は小さな部屋になっており、左右には像が立ち並んでおり、なんと中央にある魔方陣の真ん中に、鎖で繋がれた二人の子供がいるのです。
急ぎ、私達は彼らを助けることにしました。

中に入ると、聡明な子供達は声を上げず、私達の質問に答えてくれました。
なんと、この魔方陣は出るか入るかをすると地震が起きるものだと、誘拐犯が言っていたというのです。
私達は、背筋が凍りました。

詳しく調べてみると、どうやら二重の魔法陣になっているようで、出ることと、入ることの二つに反応するもののようでした。
更に調べてみると、左右の彫像の中に、アニメイティド・スタチューが二体おり、魔法陣に反応して動く事がわかりました。
難易度も考えると、解除は絶望的にさえ思えました。

しかし、奥に誘拐犯がまだ残っている事、そしてこの子供達の衰弱ぶり。
それらを考えた末、私はその、絶望的な挑戦をすることにしました。
ここでこの子達を見捨てることなど、誰ができようか!
念の為にアニメイティド・スタチューをロープで縛り、解除へ挑戦します。

ダージェンとケルリックの応援が、私の気持ちを和らげてくれました。
テサンドの盗賊的な視点が、私が手順を間違えないように導いてくれます。
エヴォンの魔力的な同調が、正しき魔力の流れを眼前へと示してくれます。
そして……私は魔方陣の二文字へ、傷をつけました。
碧の光が、力を失っていきます。
そう、私……いえ、私達は、魔方陣を解除することに成功したのです!

まずは、子供を街へと送ることにしました。
私とケルリックが街へと走り、子供をクインシュタージュへと再会させました。
あの喜びようは、苛烈な冒険での疲れを癒すには、十分な物です。
しかし、まだ冒険を終えるわけにはいきません。
私達が明日までに戻らなかったら避難する様にと伝え、減ったロープ50ftを借り受け、シャドウハントの霊廟へと戻ります。
まだ、誘拐犯が残っているのです。

部屋には道が見受けられなかったので、自然洞窟の奥へと進みます。
すると、急に人工的な部屋へと出ました。
そこでは少し高い台の上にダークエルフが立っており、その足元からは緑色の光と、謎の靄が湧き出していました。
そして、ダークエルフはスケルトン(……だったっけ/ぁ)を呼び出し、襲い掛かってきたのです!

その時、壁からシャドウスピリットがダークエルフの背後に現れ、そのカギ爪を振り下ろしたのです!
このシャドウスピリットの加勢が、戦いの趨勢を決めました。
私はフェイ・ステップでダークエルフの前まで移動し、サンダーウェイヴでダークエルフを台の上から向こうへと落としました。
その後のダークエルフは、シャドウスピリットに止めをさされた姿のみを眼前へと晒しました。

戦いを終えると、シャドウスピリットは心なしか、平穏を得たような表情を見せ、私達の前から姿を消しました。

私達のシャドウハントの霊廟での冒険は、以上で終わります。
私はこの冒険で、何よりも仲間の大切さ、そしてモンスターを一概に敵として見ないという事を学びました。
この冒険を成功できたのも、彼等のおかげなのですから。

後日談ではありますが、この後、街へ帰った私達を待っていたのは賞賛のみではなく、一つの依頼でした。
ドラゴンスレイヤーの君達に、ドラゴンを退治して欲しい……という。



●後書き

拙い文……というか、昔のように伸び伸びと書けなくてへこんでしまった文ではありますが、最後まで読んでいただいで、どうもありがとうございました。
……いや、本当にありがとうございました。
何か質問とかありましたら、お気軽にコメントいただければと思います。

因みに魔方陣の解除ですが、とてもテンパりました。
魔法学が+11で、目標が25。
全員のサポートを入れると更に+6(エヴォンの魔法学で+2、テサンドの盗賊技能で+2、残り二人の「本来のルールだとある」応援で+1ずつ)。
全力で甘めにDMさんには裁量してもらってしまったのですが、そうでなければ、プレッシャーで潰れていたかもしれません(苦笑
ケルリックの応援で「ぶっちゃけ、思い切り」なんて言われましたが……度胸が足りないです。。

因みに、一回目の出目は8。
……サポートが無ければ即死でした(ぁ

ともあれ、PLの皆さん、DMの玉野(弟)さん、本当にありがとうございました。
わりと好き勝手遣らせてもらえて、私は楽しかったです。私は(何
……皆さんも楽しかったのでしたら幸いですが、楽しくなかったのならばごめんなさい。
それの何割かは私のせいです……魔方陣の解除での足掻きぶり、とか。。
まぁ、そんな感じで。
本当にありがとうございました。
また機会がございましたら、何卒よろしくお願いいたします!
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